子犬には、生後3週頃〜4か月頃までの「社会化期」と呼ばれる時期があります。
この時期は、人・犬・音・場所・物など、さまざまな刺激を経験しながら、「これは怖くない」「こういう時はこうすればいい」と学んでいく大切な時期です。
犬の幼稚園では、他の犬と関わるだけではなく、日常生活で出会うさまざまな刺激に少しずつ慣れていく経験をすることができます。
犬同士の関わり方を学べる
子犬にとって、他の犬と関わることは大切な経験のひとつです。
ただし、社会化=たくさんの犬と遊ばせること、ではありません。
犬によっては、いきなり近づかれることを怖がったり、遊びに誘われてもどう対応していいのか分からなかったりすることがあります。
幼稚園では、そのコの性格や様子を見ながら、距離を調整したり、リード付きや柵越しで様子を見たりしながら、無理のないペースで他犬との関わりを経験してもらいます。
他犬と一緒にいても落ち着いて過ごせることも、大切な社会化のひとつです。

日常にある物や音にも慣れていく
社会化では、犬同士の関わりだけでなく、物や音への慣れも大切です。
例えば、掃除機、傘、トンネル、床の感触、生活音など、人にとっては何でもないものでも、犬にとっては初めて見る刺激になることがあります。
幼稚園では、そうした物を無理に近づけるのではなく、そのコが自分から確認したり、少し離れた場所から見たりできるようにしながら、少しずつ慣れていけるようにしています。
基本的なトレーニングも子犬のうちから
オスワリ・フセ・マテ・呼び戻しなど、日常生活で役立つ基本的なトレーニングも子犬のうちから少しずつ始めることができます。
子犬の時期から、人の声を聞くことや、人と一緒に何かをすることを楽しい経験にしておくことで、その後のトレーニングにもつながりやすくなります。
また、遊ぶだけではなく、休憩することや落ち着いて過ごすことも幼稚園では大切にしています。

「たくさん刺激を与えればいい」わけではありません
社会化期だからといって、短期間にできるだけ多くの刺激を経験させればいいわけではありません。
怖がっている犬を無理に人や犬へ近づけたり、逃げられない状態で刺激にさらしたりすると、かえって苦手意識が強くなることがあります。
そのコの様子を見ながら、「怖くなかった」「楽しかった」「思ったより大丈夫だった」という経験を少しずつ積み重ねていくことが大切です。
4か月を過ぎても遅くありません
社会化期はとても大切な時期ですが、4か月を過ぎたからもう遅いというわけではありません。
社会化期を過ぎると、新しい刺激に慣れるまで少し時間がかかることはありますが、そのコのペースに合わせて経験を積んでいくことで、さまざまな刺激に慣れていくことは可能です。
子犬のうちから良い経験を積んでおくことは、その後の生活を楽にする土台づくりになります。
犬の幼稚園では、ただ他の犬と遊ぶだけではなく、そのコに合わせて「これからの生活で役立つ経験」を少しずつ増やしていくことを大切にしています。
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| 定休日 | 月曜日,火曜日 |
| 代表者名 | 長内 麻美 |
| 登録証 | 【訓練】 第224003号 登録年月日:令和4年10月21日 有効期間の末日:令和9年10月20日 【保管】 第222027号 |
駐車場について |
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